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陶磁器製の人形や置物などの装飾品を「ノベルティ(Novelty)」と呼んでいます。
愛知県瀬戸市では、20世紀初頭にヨーロッパのフィギュリンにならって磁器人形「瀬戸ノベルティ」が生み出され、世界中へ輸出されました。
1953年から陶製レース人形の製造を開始し、
現在では日本で唯一の陶器レース人形を製造販売するメーカーとして、伝統と職人技術を守っています。
テーケー名古屋人形製陶株式会社の由来
1935年 初代 加藤徳松が加藤徳松商店創業
1953年 輸出向けにレース人形を手掛ける
1961年 テーケー名古屋人形製陶(株)設立
1954年愛知県名古屋市にテレビ塔が建てられ、そのお土産品として作られるようになった花嫁姿の磁器人形に、当時の名古屋市長から「名古屋人形」の呼称を頂戴したことが社名の由来です。
現在は初代からの陶製レースの高い技術を継承し、瀬戸の良質な土や原材料を生かし様々な新しい磁器質の人形を製造しています。
[テーケー名古屋人形製陶株式会社 ホームページ]
https://www.tknagoya.com/
その他 販売中のおすすめ商品
■レースドール 傘持ち少女(オルゴール)
https://ceramicplaza.shopselect.net/items/40530430
超絶技巧 「セト・ノベルティ」 -seto novelty-
瀬戸の地から、かつて世界中に輸出された陶磁器製の人形や置物、「セト・ノベルティ」。
日本では明治中期頃に誕生、第一次世界大戦で当時最大のノベルティ生産国だったドイツでの製造が途絶えたことから、代わって瀬戸産の需要が一気に高まり、戦後さらに最盛期を迎え、瀬戸のやきもの産業の中心的な役割を担うまでに発展しました。
セト・ノベルティは、石膏型に泥を流し込んで成形する「鋳込み」によって作られます。指先やドレスなど細部まで精巧な細工を可能にしたのは、瀬戸産の良質な木節粘土と、陶彫や石膏型成形などの技術。中でも陶製レースの繊細な美しさを生み出す技術は、メイドイン瀬戸ならではの“秘伝”と言われています。
[素材]
陶器・白雲・半磁器・ボーンチャイナ・炻器・磁器など
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[瀬戸焼振興協会 ホームページ]
https://www.setoyakishinkokyokai.jp/
[セトノベルティ 匠ネットワーク ホームページ]
https://www.setonovelty.jp/